NPO法人ソーシャルファームさんじょう(柴山昌彦代表・拠点:新潟県三条市旧荒沢小学校)は7月8日、三条市下田地区でアウトドアライフを楽しむイベント、しただ塾「たのしみ まなぶ アウトドア」を行うので参加者を募集している。
高校生以上が対象で参加費は1人3,500円。旧荒沢小学校(三条市荒沢1198‐3)に集合し、タープ張りやロープワークを駆使して基地をつくり、野外で竹筒ご飯をつくり、ダッチオーブンやたき火クッキングで調理して味わう。タケを使ったはし作りのクラフトや弓矢など武器を作って簡単なゲームなどを行い、午後3時に終わる。
しただ塾は開講して7年目になる。自然やアウトドアをテーマに下田地域の自然を楽しみ、体感して学びを得てもらうのが目的で、下田地区の魅力を発信し、アウトドアに関心をもつ人にアウトドアの楽しさを伝える。
三条市は金属加工をはじめとした「ものづくり」の集積地として知られる。三条市の山手の下田地域は、ランドマークの八木ヶ鼻をはじめ、アユが群れる清流五十嵐川、カジカ獲り、温泉など手つかずの大自然に囲まれ、ビジネス化できる地域資源が無数にある。
市内にはアウトドブランドのスノーピークやキャプテンスタッグを生み出す本社もあり、自然とアウトドアについて学ぶ土壌は申し分ない。アウトドア初心者から、アウトドアの実践的な知識を得たい人まで多くの参加を呼びかけている。
参加したい人は、しただ塾の申し込みフォームに必要事項を入力して送信する。申し込みは7月3日(月)までだが、先着順で定員10人に達ししだい締め切る。問い合わせは「NPOソーシャルファームさんじょう」(〒955-0141 新潟県三条市荒沢1198-3、電話:0256-64-8116、メール:sfs150512@gmail.com)。
■参加申し込みフォーム(https://forms.gle/pCvxT3daE6iLXyJRA)