新潟県三条市と三条商工会議所、(大)三条市立大学、(株)第四北越フィナンシャルグループの4者が30日、イノベーティブな取り組みなどを行い、サスティナブルな地域社会の実現を目的に包括連携協定を締結した。
午後4時半から三条市立大学で協定式を行った。滝沢亮三条市長、兼古耕一三条商工会議所会頭、アハメド・シャハリアル三条市立大学理事長、殖栗道郎第四北越フィナンシャルグループ代表取締役社長が協定書に調印した。
三条市が地域課題とする産業の高付加価値化や生産性の向上、労働環境の改善などへの取り組みを産学官金の4者が連携して効果的な支援を行い、持続可能な地域社会の実現を目指す。第四北越フィナンシャルグループが産学官金の4者で包括連携協定を結ぶのは初めて。協定による取り組み案はつぎの通り。