「ソフトクリームの日」だった3日の新潟県三条市は晴れて気温は27.1度と平年並みだったが、じめじめしてアイスクリームをおいしく食べられる天気だった。
明け方の最低気温は23.3度と高く、朝のうちは雲が目立ったが、しだいに青空が広がった。
1951年7月3日、明治神宮外苑での進駐軍主催のカーニバルにソフトクリームの模擬店が登場。これが一般の日本人が最初にソフトクリームを食べたとされることにから「ソフトクリームの日」に制定された。
1年前に全面リニューアルオープンした燕市国上、「道の駅 国上」はリニューアルオープンにあわせて登場した「もも太郎ソフトクリーム」(520円)が人気だ。
新潟名物の氷菓「もも太郎」のシロップを使い、地元の菓子製造販売「さかたや」が監修した。インスタ映えする鮮やかなピンク色と「もも太郎」のイメージからいい意味で予想を上回るおいしさが好評だ。
ほかにもソフトクリームやジェラートを販売しているが、ことしの大型連休中は「もも太郎ソフトクリーム」だけで約1,500個を販売した。ことしも盛夏に向けてさらに売り上げを伸ばしそうだ。