新潟県三条市内すべての小中学校PTAで構成する三条市PTA連合会(塚田泰志会長)は2日、三条市体育文化会館で4年ぶりに元通りの形で三条市PTAバレーボール交流会を開き、各学校PTAでつくるチームが熱戦を繰り広げた。
スポーツで各校PTAの親ぼくを図る毎年恒例の交流会。昨年は感染禍でファミリーバレーボールだけ13チームが出場して開き、応援は感染防止のため声を出さないよう制限したので、応援賞も中止した。
ことしは制限をなくしてソフトバレーボールも設け、応援賞も復活して元通り形になった。選手を集められなかった下田中学校と大崎学園は参加しなかったが、複数の学校の混成チームや保護者だけで足りず教諭も出場したチームもあった。
9人制のファミリーバレーボールに11チーム、4人制ソフトバレーボールに6チームが出場。ファミリーバレーボールは3ブロックで予選リーグのあと上位8チームで決勝トーナメント、3チームでフレンドリーリーグを行った。
ソフトバレーボールは3チームずつ2ブロックで予選リーグのあと上位3チームで決勝リーグ、下位3チームで交流リーグを行った。その結果、ファミリーバレーボール須頃バレンチ大島学園、ソフトバレーボールはみずほ学園が優勝した。
好プレーに飛び上がって喜んだり、失敗にも笑って「ドンマイ!」。日常を忘れスポーツに集中して気持ちのいい汗を流していた。3位以上と敢闘賞、応援賞は次の通り。