「七夕」にあわせ「道の駅たがみ」に太い青竹のおしゃれな七夕飾りがお目見え 

(2023.7.7)

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7日の「七夕」を前に「道の駅たがみ」(馬場大輔駅長)におしゃれな七夕飾りがお目見えした。

道の駅たがみに初めてお目見えした七夕飾りで子どもの七夕を探すタケ色の親子
道の駅たがみに初めてお目見えした七夕飾りで子どもの七夕を探すタケ色の親子

「道の駅たがみ」が2020年にオープンしてからクリスマスツリーは飾っているが、七夕飾りは初めて。田上特産のタケノコを生かして昨年、「道の駅たがみ」が中心となって行った田上町の竹林をライトアップする「たがみバンブーブー竹林」が大きな注目を集めた。

七夕でもタケを生かした取り組みをと、七夕飾りを初めて企画した。クリスマスツリーの飾り付けでも協力してもらっている植物アート作家、冨田昌希さん=新潟市南区新飯田=に依頼。これが大正解だった。

太いタケがおしゃれな和風な空間を演出
太いタケがおしゃれな和風な空間を演出


七夕飾りはタケやササの先端を使うのがふつうだが、冨田さんはバンブーブー竹林から切り出してきた高さ15メートルはあるタケを5本、切り出した。その根元に近い部分を使い、それでも長いものでは4メートル以上もある。

床に敷いたタケを立てるための鉄の台は上に大きな石を置いて隠した。直径10センチ前後の太く青々としたタケを立てて並べると、七夕飾りのイメージとはまったく違うおしゃれで和風な空間が出現した。馬場駅長のアイデアでタケの切り口にアジサイの花も載せた。

金属の台は大きな石を載せて隠す
金属の台は大きな石を載せて隠す

そこに地元の竹の友幼児園の年長児40人から願いごとを書いた短冊を下げた。タケを原料とする模様のある紙とこだわった。「でぃずにーらんどにいきたいです」、「ティラノザウルスになりたい」、「みんなでたのしくあそべますように」、「プリンセスになりたい」、「スケボーが上手になりますように」と無邪気な願いが書いてあり、なかには「サンタさんへ」と勘違いしているものもあって、楽しく字を追ってしまう。

短冊を書いた園児を連れて訪れたお母さんは、子ども抱き上げて下がった短冊を見せてあげ、「よかったね」と飾られたわが子の短冊に目を細めた。馬場大輔駅長は「田上のタケの美しさを感じてもらえたらいい」と話している。7月半ばまで飾っておく。

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