三条市立大生12人を高儀スカラシップ奨学生に認定 (2023.7.13)

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工具やDIY、ガーデニング関連用品の企画、製造、販売の株式会社高儀(高橋竜也代表取締役社長・新潟県三条市塚野目)は13日、三条市立大学(アハメド・シャハリアル学長)の学生12人を高儀スカラシップ奨学生に認定した。

高儀スカラシップ奨学生に認定証を授与
高儀スカラシップ奨学生に認定証を授与

年度ごとに成績優秀な各学年4人を奨学生に認定し、返済の必要がない月額4万円、年間48万円を給付する高儀が創設した奨学金制度。TOEICと成績を総合判定して奨学生を認定し、1年生は入試の成績で決める。2年後に入学する学生までが対象で、合計76人を認定し、総額3,648万円を給付する。

三条市立大は開学3年目で、ことしは3年生まで各学年4人の12人を奨学生に認定した。13日は認定式を行い、高橋竜也社長(48)から代表の3年風間瑠偉さんに認定証を手渡した。

高橋社長は、昨年の奨学生からの感謝の手紙には、奨学金を受けようと思った理由や使い道について、親の経済的負担を減らしたい、大学の勉強のほかに語学や別の勉強をする資金にしたい、学業の餅ベーションを上げるために活用したいなどとあったと話した。

高儀の高橋社長
高儀の高橋社長

将来の夢もあり、ものづくりを通して地域や国に貢献できる人になりたい、国際的なエンジニアになって活躍したい、とにかく成功してビックになって自分に投資してくれたことを公開させないような人間になるなどとあった。

月4万円の奨学金を稼ぐには時給1000円のアルバイトで40時間、働く必要があり、そう考えると金銭的なサポートだけでなく、高橋社長は「月4万円を稼ぐために必要な40時間を皆さんは手にしている」とも話した。

「ほかの人にはない金、もしくは時間を手に入れた。その使い道を我々は問わない。何に使うかは皆さん自身で決めてもうらうが、ぜひともやる気、モチベーションを高くもって、皆さんの今のため、そして将来のために有効に使っていただきたい」と願った。


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