第50回の節目の分水まつりも夜は分水みこしに民謡流し

(2023.7.16)

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15、16日の2日間の新潟県燕市分水地区の夏まつり「分水まつり」の初日15日の夜は、分水みこしと民謡流しで汗を流した。

分水まつりの民謡流し「分水おけさ」
分水まつりの民謡流し「分水おけさ」

地元諏訪神社の例大祭に合わせた夏まつり。これまで新潟大栄信用組合本店前付近に設けたステージをことしはを設けたが、ことしはまつり会場の中心に近い「地蔵堂本町」交差点付近角の第四北越銀行分水支店の駐車場に設置した。

目抜き通りの地蔵堂本町通りと、それと交わる県道374号を歩行者天国にして「お祭り広場」として行事が行われた。ことしは半世紀の第50回の節目でもあり、来場者にうちわと一緒に携帯用LEDライトをプレゼントした。

来場者にプレゼントした第50回記念の携帯用LEDライト
来場者にプレゼントした第50回記念の携帯用LEDライト


県内のいくつもの祭りと日程が重なり、露店は例年より少ない36店にとどまった。日中は来場者が少ない印象だったが、夜はいつも通りのにぎわいになった。

分水神輿會の分水みこし
分水神輿會の分水みこし

夜になっても蒸し暑さが続くなか、日没前に分水神輿會(みこしかい)による分水みこしが発進。日が落ちるとみこしを飾る照明が光って華やかさを増した。

最後に民謡流し。約150人が参加して生演奏に合わせ、2人1組になって和風フォークダンスのように踊る部分のあるユニークな「分水おけさ」と「分水甚句」を踊った。

露店のにぎわい
露店のにぎわい

踊り手も例年より少なめだったが、分水商工会女性部は、はっぴを新調し、気合いが入っていた。また、「2、3年、コロナで踊られなかったけども音楽が鳴ればちゃんと踊れる」と年に一度の民謡流しを楽しめる当たり前に感謝する女性もいた。


日中の県警音楽隊の停止演奏とカラーガード
日中の県警音楽隊の停止演奏とカラーガード

分水みこし
分水みこし

分水みこし
分水みこし


分水みこし
分水みこし

休憩する民謡流しの踊り手
休憩する民謡流しの踊り手

はっぴを新調した分水商工会女性部
はっぴを新調した分水商工会女性部


願王閣
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願王閣
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