新潟県燕市吉田北地区の夏まつり「北地区ふるさとまつり」16日、吉田北体育文化センターで開かれ、地元の人たちでにぎわった。
昨年は夕涼み会のイメージで大幅に縮小して復活。ことしはさらに飲食華倍やステージイベントも復活させて感染拡大前に近い形のイベントが行われた。
午後6時から8時まで行われ、夕やけステージでは吉田太鼓龍神会、小学生のはやし演奏、祥北おどり隊のよさこいソーラン踊りが披露された。
その後は、イルミミネーション点灯、子どもカラオケ、ローカルヒーロー方言戦隊メテオレンジャーのショー、最後は「北のふるさとフェニックス」名付けて花火で締めくくった。
そもそも子どもたちは夜に自由に遊べることだけでわくわく。浴衣を着た子どももいて、芝生を走ったりブランコに乗ったりだけでも夜という非日常の空間では新鮮だった。