新潟県燕市燕地区の夏まつり「飛燕夏まつり」が15、16日の2日間にわたって行われ、フィナーレはことしも「燕ばやし」を踊り流してにぎやかに締めくくった。
十数年ぶり以上になるのか、ことしは元気に美しくそろって踊っているかを審査して、優勝した団体にトロフィーを贈るイベントを復活。鈴木力市長は「練習の成果を思う存分、発揮して優勝を目指してください」と激励し、カウントダウンを行って踊りをスタートした。
とはいえ参加者にとってはこれまでとは変わらない「燕ばやし」。そろいの浴衣の金融機関や企業、団体、町内単位での参加が多く、間奏では声を合わせて町内の名称を叫び、汗びっしょりでハッスルしていた。