新潟県三条市が22日(土)午後5時からミズベリング三条(三条市上須頃)で行う「『アウトドアのまち 三条』宣言キャンプナイト」の焚火(たきび)トークに、スノーピークの山井太社長の参加が決まり、お笑い芸人じゅんいちダビッドソンさんと滝沢亮三条市長と3人による鼎談(ていだん)になった。
滝沢市長が「アウトドアのまち三条」を宣言したあと、焚火トークを行う。じゅんいちダビッドソンさんからは活動やキャンプ愛について、山井さんには三条市のアウトドアの楽しみ方や、まちへの期待などを話してもらう。
じゅんいちダビッドソンさんは、1975年2月4日生まれ、兵庫県尼崎市出身。サッカー選手本田圭佑のネタで、R‐1ぐらんぷり2015で優勝。18年5月芸人ソロキャンプ軍団の「焚火会」 のメンバーでもある「ヒロシ」と「バイきんぐ西村」に誘われてキャンプデビューした。
19年9月からキャンプコミュニティのオンラインサロン「じゅんいちダビッドソンのキャンプ村」のオーナーとしてキャンプ情報を発信している。
また、2020年度の三条市のふるさと納税の寄付額は7億円だったが、昨年度は50億4千万円と大きく増えた。その立役者がスノーピーク。三条市は21年にスノーピークと地域活性化に向けた包括連携協定を結び、その年から返礼品を提供して寄付額増に大きく貢献した。