2016年にモンゴルのエルデネ村と友好都市協定を締結した新潟県弥彦村は、26日午後4時から村役場で結団式を行って弥彦村の小中学生6人と粟島浦村の中学生2人をエルデネ村に派遣する。
8月1日から6日の5泊6日で派遣し、ゲルキャンプ宿泊やホームステイも体験しながら、エルデネ村で役場表敬、義務教育学校訪問、乗馬体験、ウランバートルで県庁表敬、市内観光などを行う。
協定締結以来、毎年、相互に子どもたちを派遣する教育交流を行っている。ことしは4年ぶりの3回目の弥彦村からの派遣で、粟島浦村と連携。また今回は公営の競輪とオートレースを統括する公益法人JKAの補助事業として行う。
このほか今年度のエルデネ村との交流は、10月16日から23日まで招くエルデネ村訪問団の義務教育学校児童生徒8人のホームステイを1泊2日で受け入れる。11月には交流報告会を予定している。