「燕市観光協会推奨」をうたう燕発祥の背脂ラーメンのカップラーメン発売へ

(2023.7.21)

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「燕市観光協会推奨」とうたう燕市発祥の「背脂(せあぶら)ラーメン」のカップラーメンが8月7日、全国で発売される。「燕背脂ラーメン」のPRに力を入れる燕市にとっても願ってもない追い風だ。

リニューアルして8月7日発売の「ニュータッチ 凄麺(すごめん) 新潟背脂醤油ラーメン」
リニューアルして8月7日発売の「ニュータッチ 凄麺(すごめん) 新潟背脂醤油ラーメン」
調理例
調理例

このカップラーメンは、食品メーカーのヤマダイ株式会社(大久保慶一代表取締役・本社:茨城県結城郡)が発売する「ニュータッチ 凄麺(すごめん) 新潟背脂醤油ラーメン」(希望小売価格税込み275円)。

ノンフライのカップ麺ブランド「凄麺」の「ご当地シリーズ」のひとつ。自宅にいながら手軽に本格的なご当地ラーメンを味わえる。25種類あるうち新潟県内のラーメンは背脂ラーメンだけ。ノンフライ極太麺に、煮干だしを効かせて背脂をたっぷり加えた濃厚スープが特徴のしょうゆラーメンだ。


背脂ラーメンは2010年の発売から何度かリニューアルして現行商品は2020年1月に発売。今回はそれをさらにリニューアルして発売する。

リニューアルで麺を極太麺にしタマネギのサイズを大きく

今回のリニューアルでは、麺を極太麺にし、タマネギのサイズを大きくした。麺はつるつる、もちもちとした食感で食べ応えがあり、濃厚な背脂醤油スープとの絡みが絶妙な極太麺を使用。スープは地元新潟県産のしょうゆをベースに、背脂をふんだんに使った。

調理例
ふたには「燕市観光協会推奨」の文字と文化庁の「100年フード」のロゴマークも

ポークとチキンのうまみに、煮干しや数種類の節粉を配合した魚介のうまみを加え、新潟背脂醤油ラーメンらしさを表現した。

具材は、チャーシュー、背脂加工品、タマネギ、ねぎ。タマネギのサイズを大きくして、よりシャキシャキとした食感と風味を感じられるように食べ応えとおいしさをアップさせた。

燕市観光協会と燕市産業史料館の職員
燕市観光協会と燕市産業史料館の職員

燕市観光協会推奨のお墨付き 「100年フード」のロゴマークもデザイン

さらに大きな変更が燕市観光協会(山崎悦次会長)の推奨を受け、「お墨付き」をもらったこと。燕市観光協会の申請で「燕背脂ラーメン」としてことし3月に文化庁の「100年フード」に認定された。

カップラーメンのふたには「100年フード」のロゴマークをデザインし、ふたの裏側には燕市産業史料館の齋藤優介主任学芸員のコメントも掲載している。燕市観光協会では「カップラーメンが燕背脂ラーメンを知るきっかけになれば」と期待している。

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