こんにちは!次世代育成大学野球サマーリーグ実行委員会の取材部です!
8月4日に開幕するサマーリーグに向けて、ケンオー・ドットコムさんにて、10本程度の記事を掲載させていただくことになりました。週2本のペースに加え、大会直前には毎日掲載する予定ですので、ぜひご覧ください!
『サマーリーグ特集』第5回目の掲載となる今回は、「企画チーム・社会人OB」についてご紹介したいと思います。この記事を通して少しでも興味を持っていただき、来場のきっかけとなれば幸いです。
〇企画チーム
本大会は、各大学から有志で集まった学生が企画チームを構成し、企画・運営を行っています。企画チームは大会運営班、広報班、地域貢献班の3つに分かれて活動しています。ここでは、2人の企画チームOBに話を聞きました。
・熱田泰祐(明大中野八王子高校―明治大学 4年 2022年度サマーリーグ企画チーム)
Qサマーリーグでの役職は何ですか?
A地域貢献班でした。
Qなぜ企画チームに参加されたのですか?
A大会を企画して地域の盛り上がりに貢献してみたかったからです。
Q企画チームの魅力は何ですか?
A他の大学の部員と仲良くなり、その後のコネクションに繋がっていくことです。
Q企画チームを終えて得たものは何ですか?
A大会を開催するのは多くの人の支援があることを知り、短い期間でコミュニケーションをとり仕事をしていくことの大切さです。
・鈴木怜央(鹿児島玉龍高校―早稲田大学 4年 2022年度サマーリーグ企画チーム)
Qサマーリーグでの役職は何ですか?
A広報班です。
Qなぜ企画チームに参加されたのですか?
Aこれまでプレーをする側でしか野球を観ていなかったが、運営に携わり、どのような取り組みによって選手が快適に試合をできているのかを感じてみたかったからです。
Q企画チームの魅力は何ですか?
A学生主体で何事も動くため、裁量権の大きな仕事ができることです。特に私はゲームマネージャー(GM)を行い、時間制限のなかでイニング打ち切りの判断を行うという試合の命運を握る仕事にやりがいを感じました。
Q企画チームを終えて得たものは何ですか?
A何事も多くの人の支えがあってできているということやプレーヤーだけのときの視点とは違う角度から運営に携わることで多くの学びがありました。
〇社会人OB
次世代育成大学野球サマーリーグは将来の大学野球を引っ張っていく若手の育成を目的としている大会ですが、そんなサマーリーグを経験した選手が大学野球終了後、社会人野球という舞台で活躍しています。そんな社会人OBを2名紹介していきます。
・清水大海(筑波大学―日立製作所 左投左打 2019年度参加 2023年卒)
Qサマーリーグを経験して良かったことは何ですか?
Aサマーリーグで、とにかく打てなかったのを覚えています。ただ、経験があったからこそその後のリーグ戦に繋がったと思います。
Qサマーリーグの思い出は何ですか?
A自分自身、大学初めての公式戦がサマーリーグでとても楽しみにワクワクしながらプレーしたのを覚えています。
Q最後に今年度のサマーリーグに参加している選手に一言お願いします!
A数少ない大学の公式戦だと思います。サマーリーグという色んな大学と試合ができる機会に喜びを感じて思い切りプレーしてください!
・山本晃大(慶應義塾大学―JR東海 右投左打 2019年参加 2023年卒)
Qサマーリーグを経験してよかったことは何ですか?
A 1年生の時には代打の出場が多く、1試合フル出場する経験が少なかったため、自身の課題を明確に認識することが難しい状況にありました。サマーリーグを通して数多くの打席や守備機会を経験し、秋のリーグ戦までに自分が向き合うべき課題を得られたことがとても良かったです。
Qサマーリーグでの思い出は何ですか?
A早慶戦です。新潟の三条市に応援指導部が駆けつけ、市民の方と共に神宮球場さながらの声援を送ってくれた事がとても嬉しく、その光景は今でも鮮明に覚えています。
Q最後に今年度のサマーリーグに参加している選手に一言お願いします!
Aサマーリーグでは強豪大学の同年代選手と対戦する事ことできるので現在の自分のレベルを知るとても貴重な経験になると思います。思う存分楽しんでください!
さらに今後も下記のSNSを通じて、サマーリーグについて発信いたしますので、以下のリンクからご覧ください。
(試合当日は、上記SNSにて試合経過・結果もお伝えします。フォローよろしくお願いいたします!)
また、ケンオー・ドットコムでは、『サマーリーグ特集』として、大会についてだけでなく、出場選手や新潟県出身選手を紹介する記事も掲載予定です。
サマーリーグの魅力をたくさん発信していきますので、ぜひご期待ください!