日帰り温泉「じょんのび館」(新潟県西蒲区福井)は、5日(土)夜、新潟大学天文部による親子で楽しめる天体観測イベント「真夏の星空ウォッチング」を開く。
新潟県立自然科学館で、星にちなんだイベントの開催を手伝っている新潟大学天文部と一緒に、親子で楽 しく学べる「座学」と「天体観測イベント」を行う。
「じょんのび館」のすぐ近くの施設が会場で、午後7時半から8時まで「ほたるの里 交流館」で座学、8時から9時まで「ほたるの里 公園」で天体観測を行う。
座学は、はくちょう座の「デネブ」、わし座の「アルタイル」、こと座の「ベガ」を結んでできる「夏の大三角」や、天体に関する雑学などを学ぶ。
天体観測は望遠鏡で星空を観察し、新潟大学天文部の学生が天体について解説する。天気が悪く屋外で観測ができない場合は、交流館で「望遠鏡の組み立て会」を開く。
子どもからおとなまで幅広い世代の人から参加してもらい、世代間交流を活性化させ、地域を明るく元気にしていきたいと開く。
参加費は無料だが、入館料が必要。定員20人。問い合わせは「じょんのび館」(0256-72-4126)。