株式会社ツインバード(野水重明社長・本社:新潟県燕市)は5日(土)、本社で4年ぶりに夏休みのイベント「夏フェス」を開き、料理家で食育インストラクター、ツインバード製品のアンバサダーの和田明日香さんも招いて年に1度の本社を開放したイベント盛り上げる。
社会貢献やユーザーへの感謝の気持ちを込めて2016年から毎年、夏に開いているいわば感謝祭。感染防止のため2020年から休んでいたが、ことしは4年ぶり5回目の開催となる。昨年10月にツインバード工業から社名変更し、ツインバードとしては初開催だ。
ことしは「燕三条にふれて食べて体験する夏!」をテーマに午前10時から午後4時まで開く。和田さんは午前10時からの書籍販売、10時半からの料理ショー、午後2時からのサイン会、3時からのじゃんけん大会などに登場する。
「食べる」として、燕市のらーめん潤や新潟市中央区の石窯パン工房サフランが出店。「ふれる」で、彫金や研磨の体験にパターゴルフ体操。「買う」で、ツインバード製品最大90%オフをはじめ、キッチン用品などを販売する大倉庫市。
「あそぶ」で、働く車の展示や段ボールのワークショップ、じゃんけん大会。燕市観光PRキャラクター「きららん」とヤクルトのマスコットキャラクター「ヤクルトマン」もやって来るほか、さまざまな企画を用意している。
ツインバードには約200台収容の駐車場があるが、満車が予想されるため、燕市役所の駐車場も借りて無料送迎バスを運行する。