首都圏が中心の8大学が参加して4日から7日まで新潟県三条市・三条パール金属スタジアムなどを会場に開かれている「次世代育成大学野球サマーリーグ」で、参加大学の学生が開催地の三条市立大学の学生とコラボして製作したオリジナルの金属製タンブラーとキーホルダーが販売されている。
三条パール金属スタジアムだけで販売しているもので、タンブラーはステンレス1重が2,000円、ステンレス2重が6,000円、チタン2重が12,000円。いずれもサマーリーグのロゴをデザインしたもので、ステンレス製2種類はプラス1,500円でレーザー刻印に対応。加工後に郵送する。
キーホルダーはロゴをデザインしたタグのような金属製で、ガチャで300円で販売。プラス200円でレーザー刻印の名入れに対応し、こちらはその場で加工できる。
多くの人にサマーリーグを知ってもらい、サマーリーグに関わる選手や来場者など多くの人に燕三条地区のものづくりの魅力を実感してほしいと、ことしの新企画「三条市立大学とのコラボグッズ製作・販売」として取り組んだ。
三条市立大学のサークル「雛燕(ひなつばめ)」と企画会議を開いてアイデアを出し、製作は雛燕が担当した。