6日の新潟県三条市は、最高気温36.1度のこの夏いちばんの厳しい暑さとなった。これで3日連続でことし最高を更新した。
明け方の最低気温は25.9度で4日連続の熱帯夜と、4日連続の猛暑日となった。
また、3日の最高気温35.7度から4日35.9度、5日36.0度と毎日、三条市のこの夏、最高を更新しており、6日もさらに0.1度だけ上回って4日連続でこの最高を更新した。
ただ、下田地区では午後2時半ごろから雷が発生し、雨が降る所があった。
「道の駅たがみ」では6日、流しそうめんを200円、冷やしキュウリと冷やしトマトをそれぞれ100円で提供した。
ことし5月に地元の「あじさい祭り」にあわせて流しそうめんを行った。そのときにタケで流しそうめんの道具を作ったこともあり、このところの酷暑で少しでも涼を味わってもらえたらと、8月中の日曜限定で提供している。
流しそうめんで涼を感じられるレベルの暑さではないが、気のもちよう。どうせ暑いなら楽しんでしまえと、夏の風物詩に興じてもらっている。