8日(火)午前11時20分から11時25分までNST新潟総合テレビで放送されるミニ番組「スマイルナビゲーション」で、株式会社エフピーエム(嘉瀬一洋代表・新潟県三条市)の独自の子ども手当てが紹介される。
少子化により将来の日本の社会経済に広く深刻な影響を与えることが懸念される。エフピーエムは職場優先の企業風土の是正を図り、結婚、出産、子育てに臨もうとする若い男女が家庭や子育てに夢を持ち、子育ての喜びと働く喜びを同時に得ることができる社会を築く取り組みとして健康経営優良法人認定や独自の子ども手当を導入した。
少子化対策の強化に向けた「こども未来戦略方針」の決定を受けて来年10月分から国からの児童手当が拡充され、所得制限の撤廃や高校生までの支給対象の拡大、第3子以降の3万円への増額といった拡充策の方針が示された。
エフピーエムではそれとは別に子ども手当として、第3子誕生以降、中学校卒業までの15年間、毎月5万円、総額で900万円を支給する。
番組はエフピーエム新潟支店(新潟市中央区)で収録が行われた。嘉瀬一洋代表と第3子誕生で支給対象となった社員の家族が登場し、その取り組みを紹介する。