14日は台風7号に吹き込む山越えの東風の影響で北陸など日本海側はフェーン現象になり、新潟県三条市は全国で最も暑い39.8度を記録した。
2位は長岡市寺泊と上越市高田のいずれも39.5度。上位10位のうち7地点を新潟県内が占めた。
三条市は9日にも同じく最高気温39.8度で全国一の暑さとなり、14日でこの夏2回目の全国一となった。
また、明け方の最低気温は26.3度で3日連続の熱帯夜。夜も昼も猛烈な暑さに見舞われており、熱中症に対する注意を怠らない必要がある。
15日の新潟の予報は晴れのち曇りで予想最高気温は36度と酷暑が続く。16日には台風7号の影響もあってか曇り一時雨の予報でも予想最高気温は34度と高く、まだまだ記録的な厳しい暑さからは解放されなさそうだ。