「みやび屋本舗」主催イベントの第2弾「Summer Bazzar(サマーバザール)」が20日(日)、三条市農村環境改善センター(三条市新堀)で開かれ、キンキンに冷えた屋内で楽しく過ごしてもらう。
午前10時から午後3時まで開く。会場にはハンドメイド作品の販売やワークショップを提供する13店が出店。たこ焼きキッチンカーと太巻きの委託販売も行う。
ステージイベント、スイカ割り、UFOカモン!ワークショップ、スイカ割りなどを用意。ステージイベントは浴衣ランウェイ、ユカリお姉さんの歌、見附市のダンスチム、DJレモン、フラのスタジオ ラウレアがそれぞれパフォーマンスを披露する。
浴衣ランウェイは浴衣を着た10人ほどがランウェイを歩き、浴衣を着て来場した人なら誰でも飛び入り参加できる。
スイカ割りは参加無料。目隠しをしてスイカの風船を当たったらスイカ2切れ、はずしても1切れをプレゼントする。
UFOカモン!ワークショップは、 ネットなどでUFOを呼ぶ方法をみんなで調べて外へ出て実践してUFOを呼んでみる。
あわせて「NPOさんじょう」が世界の生きたカブトムシとクワガタを展示し、1人300円で見学できる。
主催のみやび屋本舗は、「みやび家きんとう」を名乗る紙芝居師の三条市塚野目、会社員近藤雅哉さん(29)とその仲間たちでつくる。昨年のクリスマスに三条市農村環境改善センターで初めて開いたイベント「クリスマスバザール&イルミネーション」のための発足した。
「コロナ禍で沈んだ世の中を明るくしたい」と開いたところ出店者に好評だった。「会場はキンキンに冷やすことができるって聞いたし、出店した人からぜひやってほしいということで、2回目に至った」と近藤さんは気を良くして2回目を企画した。
近藤さんは「いろんな人に来てほしい。家族連れにもカップルにも楽しんでほしい」と話している。入場無料。ステージイベントのタイムテーブルは次の通り。
■タイムテーブル