新潟県弥彦村の多目的施設「ヤホール」などで19日、弥彦村主催「えだまめまつり」と弥彦村商工会主催「納涼祭」が合体した「弥彦村えだまめまつり」が開かれ、相変わらずの厳しい残暑にもかかわらず村内外からの来場者でにぎわった。
弥彦村が村民向けに毎年開いてきた「農業まつり」を昨年は村外へも発信、集客する「えだまめまつり」に代えて開催した。加えて昨年は協力だった弥彦村商工会がさらに踏み込んでことしは4年ぶりとなる「納涼まつり」を同時開催し、規模を大きくして開かれた。
ゆでたてのエダマメとアイスクリームの振る舞いが人気を集めた。どちらも100人を超える行列ができて集客にも貢献し、来場した人たちは夏の終わりをゆっくりと楽しんでいた。