エダマメの特産地としてブランドエダマメの発信に力を入れる新潟県弥彦村は、新たにPR用オリジナル野球ユニホームを作成した。
エダマメカラーの緑色。前は「NIIGATA YAHIKO」、後ろは弥彦のブランドエダマメ「伊彌彦ちゃまめ」と「伊彌彦えだまめ」をローマ字表記し、ブランドエダマメを紹介するホームページのアドレスをQRコードとともにプリントした。
これまでもオリジナルのポロシャツを用意していたが、半袖なので着る時期が限られ、シャツの上から羽織れるものをと、野球ユニホームをベースに20着ほど作成した。
7月20日に東京都中央卸売市場大田市場で行われた「新潟県産えだまめ」のトップセールスで、笠鳥公一副知事や中原八一新潟市長とともに出向いた本間芳之弥彦村長が一足早くこの野球ユニホームを着てPR。職員は19日に多目的施設「ヤホール」で開かれた「えだまめまつり」で着用し、地元での初披露となった。
PR用のウエアはウインドブレーカーやTシャツはよくあるが、野球ユニホームはあまり見かけない。「えだまめまつり」の会場でも目立っており、ブランドエダマメのPRに活躍してくれそうだ。