21日も新潟県三条市は最高気温35.6度と35度を超えて4日連続の猛暑日となり、明け方の最低気温は26.3度で10日連続の熱帯夜だった。
日中は相変わらずの青空だったが、午後になって山手から雨雲が広がり、夕立が降ったが降水量は記録するには至らなかった。
雨で気温は午後4時の33.0度が、5時には26.8度と一気に下がった。雨は山手で強く降り、県の調べで5時半までに笠堀ダムは5時までに32ミリ、加茂市宮寄上は15ミリ降った。
雨が降る間は車のヘッドライトが自動点灯するほど暗くなり、風も吹いたが、雨雲が通り過ぎるとすぐに日が差して何ごともなかったように再び青空が広がり、くっきりと虹が現れた。