盛夏の暑さが峠を越えるころとされる「処暑」の23日も新潟県は厳しい酷暑に見舞われている。三条市も午前11時までの最高気温は37.1度で、全国で3番目の暑さになっている。
全国で最も暑いのは新潟市東区の38.0度、次いで新潟市中央区の37.5度、そして三条市をはじめて3地点が37.1度で並んだ。
三条市の明け方の最低気温は27.0度の熱帯夜。22日は明け方最低24.6度で熱帯夜は10日連続でストップしたが、それも1日だけで再び熱帯夜に戻り、早朝から厳しい暑さに見舞われている。
じりじりと焼けるような日差しの下、燕市役所庁舎南側の芝生広場では朝からスプリンクラーが水をはじき、見た目には涼しげだった。