新潟県燕市の20年後の未来ビジョンを描こうと「つばめ若者会議」が発足してことしで10周年。その高校生版ともいえる「燕市役所まちあそび部」が主体となって、ゆるく楽しい日常を市民から体験してもらおうと26日(土)、燕市産業史料館で「まちあそび部がつくる。ゆるい、なつまつり」を開く。
午前10時から午後3時まで開き、燕市産業史料館開館50周年記念でこの26日と翌27日も入館料を無料にして来場を待つ。
体験ブースとキッチンカーを用意し、分水高校吹奏楽部、高校生バンド音楽ライブ、新潟経営大の協力でクイズ大会、カラオケ採点バトル 飛び入り、まちあそび部コーディネーターの慶応大特任准教授の若新雄純さんと若者のトークセッションを行う。
終了後も午後3時半からまちあそび部メンバーと県外高校生、自治体職員らによる振り返りワークショップを開く。福島県南相馬市、山形県南陽市、富山県南砺市、福井県鯖江市、滋賀県長浜市から参加する。
誰でも楽しめる内容で、気軽な来場を呼びかけている。