30日の満月は13年ぶりの「スーパーブルームーン」だった。燕三条地域は午後から空を雲が覆って雲の切れ間に時々、スーパーブルームーンが時々、顔をのぞかせたが、夜遅くなってからしだいに雲が消え、日をまたいで31日未明には鮮明なスーパーブルームーンを見ることができた。
30日は、ことし最も大きく満月が見える「スーパームーン」。加えて同じ月の2度目の満月のことと言う「ブルームーン」で、合わせて「スーパーブルームーン」。31日午前0時54分に地球に最も近づき、10時36分に満月になる。13年ぶりのスーパーブルームーンで、次回は6年後の2029年とされ、貴重な満月だ。
30日の満月はことし、最も小さく見えた満月より約14%大きく見え、地球に近い分だけ明るい。