燕市立分水中学校吹奏楽部は、8月に行われた新潟県大会の吹奏楽コンクールとマーチングコンテストの両方で金賞を受賞し、それぞれ県代表として西関東大会にダブル出場する。
吹奏楽コンクールは8月5日に上越文化会館で開かれ、35校が出場した中学生Bの部に出場し、金賞12校、そのうち代表校7校のひとつに選ばれた。9月9日に山梨県で開かれる西関東大会に出場する。
マーチングコンテストは8月22日に新潟市体育館で開かれ、3校が出場した中学校部門で金賞受賞。出場校すべてに与えられた代表校として10月1日に群馬県で開かれる西関東大会に出場する。
ダブル出場は県央地域の中学校では快挙という。10月は市内の「道の駅 国上」での演奏を依頼を受けている。部員17人のうち1年生5月から吹奏楽を始めたばかり。全員が重要なパートを担い、少数精鋭のフルメンバーで挑んでいる。