6日の新潟県内は所により激しい雨が降るなど不安定な天気で、三条市では正午までの1時間に5.5ミリの雨が降った。
明け方の最低気温は24.5度で熱帯夜にならなかった。燕市では朝方、バケツをひっくり返したような土砂降りになる所もあった。黒い雨雲に覆われて暗くなると、自動点灯する照明も目立った。
雨もあって午前8時半ごろの27.6度からしだいに気温は下がり、正午の気温は24.7度とエアコンをつけなくても過ごしやすい気温になっている。
新潟地方気象台の6日午前5時28分の発表では、北陸地方では引き続き6日午後にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があり、警戒を呼びかけた。