11日の新潟県三条市は、くもりがちだったにもかかわらず気温は36.3度まで上がり、1週間ぶりに猛暑日となり、全国でも3番目に厳しい暑さだった。
全国最高は新潟市秋葉区と秋田県横手市のいずれも36.7度で、それに三条市が続いた。明け方の最低気温も25.5度と高く、6日ぶりの熱帯夜だった。
日中は日差しが強くないからとなめて外に出るとあまりの暑さに驚かされた。
10月まで気温の高い状態が続くとも予想されているが、厳しい残暑のなかでも、あちこちでコスモスの花を見かけるようになった。「秋桜」とも書くように秋の季語。確実に秋は深まっている。
12日の予報はくもりのち一時雨で、予想最高気温は33度。