新潟県三条市は三条地域特産の日本梨をPRしようと、JAえちご中越と連携して19日(火)、滝沢亮市長も出向いて都内のスーパーで店頭試食宣伝などのトップセールスを行う。
午後2時半から3時半まで「ライフセントラルスクエア押上駅前店」(東京都墨田区)で、首都圏の消費者に向け、新潟県オリジナル品種の「新美月(しんみづき)」と「新王(しんおう)」の試食宣伝、人気商品の「あきづき」と「豊水」をPRする。
滝沢市長のほか、JAえちご中越の難波英洋営農経済担当常務、 三条市と加茂市の果樹栽培農家でつくる天果糖逸(てんかとういつ)出荷販売協議会の金子千浩会長、同協議会日本なし部会の渡邉和実部会長が参加する。
また、「ライフセントラルスクエア恵比寿ガーデンプレイス店」(東京都渋谷区)でも、同じ日時で商品を説明しながら販売するマネキン販売を行う。
「新美月」と「新王」について(新潟県庁ホームページより)
新美月
平均果重455gのやや大果で、糖度は14.3%。さわやかな酸味と甘さのバランスが際立つ。日本梨を「月」にたとえて命名。
新王
平均果重 520g という大きさを誇り、糖度15.0%の果実品質が特徴。特にその 濃厚な甘さが一際目立ち、風味は格別。その卓越した食味から「王様」と名付けられた。