17日(日)午前10時から午後3時まで新潟県三条市・東三条商店街を歩行者天国にして三条マルシェが開かれており、相変わらずの厳しい残暑のなか70店近くが出店してにぎわっている。
出店以外にも、こども大工ランド、鍛冶ガールFes、燕三条CITY FC×新潟ストリートサッカーコミュニティ、三条建築組合などのコーナーも設置。キッズ向けエア遊具の恐竜ふわふわがやってきて、自衛隊車両展示や小林ハル瞽女唄(ごぜうた)保存会(霜鳥レイ子会長)による練り歩き演奏もある。
正午から東三条駅前駐車場で行われる上棟式、午後2時からエヌ シィ ティ営業所の2回、菓子まきを行う。
午前11時半の三条市の気温34.2度とすでに猛暑日に迫る厳しい。残暑どころか真夏の暑さに見舞われている。
そんななかでも、笠をかぶって着物にもんぺの小林ハル瞽女唄保存会の会員は3人で会場を移動しながら三味線を弾き、門付歌を披露して大きな拍手を受けている。
JR燕三条は保線ブースで出店。線路に敷く採石や軌道の幅を計測するゲージを展示して保線員の求人もPRし、アンケートに答えてクリアファイルのプレゼントしている。三条マルシェは午後3時まで。