新潟県三条市が5月5日から31日まで行った「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」のフォトコンテストの受賞作品が決まった。
新潟県三条市下田地区の高城地内の「ヒメサユリの小径(こみち)」に群生する三条市の花、ヒメサユリの開花期にあわせて毎年「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」が開かれている。
その関連イベントとしてフォトコンテストも毎年開かれ、ここに咲くヒメサユリの魅力が伝わる作品を募集している。ことしは36人から71点の応募があり、昨年の20人の49点を1.5倍ほどに大きく増えた。
審査の結果、ヒメサユリ賞に杵渕清博さん(小千谷市)の「なかよし」、実行委員会賞に市村善也さん(長岡市)の「スポットライトを浴びて」、三条カメラ商組合賞に長野洋三さん(三条市)の「孤高の花」が受賞したほか、入選に伊藤昇さん(三条市)の「行って来ます」、鴨井孝夫さん(燕市)の「眺望」、栗田晋一さん(燕市)の「森の美人姉妹」の3点を決めた。
受賞作品は16日から11月12日まで「八木ヶ鼻温泉 いい湯らてい」、11月13日から12月10日まで「森の湯小屋 さぎの湯 しらさぎ荘 」、12月11日から12月25日まで「道の駅 庭園の郷 保内 」で展示する。