新潟県燕市の物流の集積地、つばめ物流センターに7日間限定でキッチンカーが集結する。「キッチンカー7Day's〜ランチ&デザートin つばめ物流センター」と銘打ち、社内で弁当や給食を味わっている会社員にふだんとは違ったランチを味わってもらう。
燕市と弥彦村の福利厚生を提供をする燕・西蒲勤労者サービスセンター「タンポポ」(理事長・南波瑞夫理事長・会員858社)が実施。16日から24日までの平日7日間、ストックバスターズ前駐車場にキッチンカー10台のラインナップのうち1日に4台から6台のキッチンカーがやって来る。
事前受け付けメニューと当日販売メニューがある。基本は事前受け付けメニューで、出店したキッチンカーが販売するメニューは日替わりで1台1品ずつ決まっている。利用者は食べたいメニューを事前に申し込み、当日の午前11時すぎに引き取りに出向く。
メニューは、から揚げ弁当、カレー、ホットドッグ、パニーニ、オーブンサンド、クレープ、ホイップベビカス、温玉デミハンバーグ、そぼろ丼、メキシカンブリトーなど多彩だ。
このほかに当日販売メニューも用意する。物流センターの会社やタンポポ会員に限らず、変わったランチを味わえるのもうれしい。タンポポ会員には500円クーポンを印刷した会報紙「タンポポニュース」を配布してある。
「タンポポ」は事務所を置く燕勤労者総合福祉センターが改修工事のため、6月からつばめ物流センター組合会館に一時的に移転した。新型ウイルスに伴う自粛期間も終わり、物流センターには気軽にランチできる所も少ないため、物流センター周辺で働く人たちが元気が出るように応援しようと企画した。
事前受け付けは10日(月)までに延長した。申し込みはグーグルフォーム、イベント申し込み、FAX(0256-61-1431)、事務所へ持参(〒959-1277 燕市物流センター1-15)などで受け付ける。申し込む時は会員番号、会員氏名、事前予約メニュー番号と個数、連絡先(メールアドレスか住所、携帯番号)を記入しタンポポ事務局へ申し込む。
キッチンカーは1日40〜50個が最大注文なので、注文が多い場合は抽選になる。抽選にもれた人には別日から別商品を案内する。支払いは期限までにタンポポ事務局へ現金で支払う。当日メニューは先着順。