新潟県弥彦村多目的施設「ヤホール」で7日、レトロ調やスタイリングに特徴のある車のカテゴリー「パイクカー」の展示会「GFGS Car Life in Yahiko」が開かれた。
アルファ・ロメオのクーペ「GT1300ジュニア」、シトロエンの「2CV」 、フォルクスワーゲンの「ビートル」、ホンダの「シティカブリオレ」、フィアットの「プント」、トヨタの「Will」、「デリボーイ」、日産の「ラシーン」、「パオ」。
約30台のかわいい車がずらりと並んだ。その愛らしいルックスは車好き以外も引きつけ、若い女性もアニメで見覚えのある「2CV」に「ルパンじゃん!」。「超かわいい」と足を止めて見入っていた。
ボーダーシャツを生産する加茂市の「G.F.G.S.」(小柳雄一郎代表)と弥彦村の主催で「人とクルマが寄り添うPOPな交流」を目的に初めて開かれた。小柳代表と日産のデザイナーなどのつながりから、日産の「キューブ」、「フィガロ」のそれぞれデザイナーと小柳代表とのトークショーが行われたほか、「G.F.G.S.」でカスタマイズした「キューブ」も展示された。
今回は第0回として来年以降も毎年、開催したい考えだ。