新潟県三条市で14日(土)から17日(火)までの4日間、第19回三条市美術展が開かれ、三条市体育文化会館に317点が展示され、市民の鑑賞の目を待つ。
ことしの応募作品数は、日本画26(昨年14)、洋画64(同75)、彫刻3(同6)、工芸28(同26)、書道47(同47)、写真76(同81)の244点(同249点)の応募があり、昨年より4点少なかった。
このうち選外19点を除く225点と審査員出品6点、運営委員22点、特別出品者27点、無鑑査出品37点の合わせて317点が展示される。青少年文化振興事業わくわく文化未来塾作品展も同時開催される。
午前9時から午後6時まで開場し、14日は午後9時まで、17日は午後4時まで。入場無料。14日、15日は部門ごとに審査員を講師に作品鑑賞会が開かれ、参加したい人は直接、会場へ出向く。作品鑑賞会の日程、審査員は次の通り。
■10月14日(土曜日)
午前10時〜11時【洋画】山田一郎さん
午前11時〜正午【日本画】洞谷亜里佐さん
午後1時〜2時【写真】上山益男さん
午後2時〜3時【彫刻】佐山道知さん
■10月15日(日曜日)
午前11時〜正午【工芸】羽鳥律子さん
午後1時〜2時【書道】菊田竹子さん