夏休みからハロウィーンに時期を変えて「200メートルいちび」復活

(2023.10.17)

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新潟県燕市燕地区の目抜き通りを車両通行止めにして29日(日)、商店街イベント「第20回200メートルいちび」が開かれる。毎年、夏休み恒例だったが、新型ウイルスの感染拡大中は中止していた。ことしはハロウイーンに時期を変えて4年ぶりに復活する。

「第20回200メートルいちび」パンフレット
「第20回200メートルいちび」パンフレット

200mどころか500mを歩行者天国にイベント満載

目抜き通りに並ぶ穀町、宮町、仲町、秋葉町の4つの商店街、タイトルより長い約500メートルを歩行者天国にして午前11時から午後5時まで開かれる。

休日はシャッターを閉めている店が多いが、33店舗が参加する。参加店で「トリックオアトリート」の合い言葉を言えば菓子がもらえる。さらに「つばめ100燕(えん)商店街」として14店では100円で買えるお得な商品を用意して子どもたちに買い物を楽しんでもらう。

燕市のマルシェ「ツバメルシェ」も同時開催され、47店が出店。午後3時からのSカード変身大会は恒例で、商店街で発行している満点Sカード500円が抽選で1,000円、2,000円、5,000円に大変身する。


燕市は午後3時まで健康コーナーを開設。200メートルいちびとは別に開催の予定だった第3回つばめベトナムフェスも合流して午後1時から6時まで開かれる。

「第20回200メートルいちび」が開かれる商店街
「第20回200メートルいちび」が開かれる商店街

遊びの天才広場ではストラックアウトや輪投げに参加できる。白山町みんなの食堂とみなみくーちゃん食堂はベーゴマやけん玉の遊びを用意。フードバンクつあbめの「燕ベース」では、午後1時半から4時半までいつも大人気の昭和のおばけやしきが開かれる。

燕警察署による交通安全コーナー、燕消防署による消防コーナーも。盛りだくさんの1日になる。

燕市、燕商工会議所小売商業部会、燕市商店街連合会などの主催で毎年、夏休みの終わりに開かれた。しかし新型ウイルスの感染拡大で2020年から中止。さすがに3年連続の中止では継続が難しくなると、昨年は3年前に発足した宮町再開発プロジェクト「つばめまんなか商店街」が商店街で企画した「燕ハロウィーンストリート」に200メートルいちばが相乗り。歩行者天国などは行わず、商店街の店内にハロウィーンの飾りで装飾してもらった。


感染が収束したことしは、夏は暑すぎ、準備も夏に間に合わなかったこともあり、ハロウィーンの時期に移して4年ぶりに開催することに。「200メートルいちびを待っていた子どもたちも多く、ぜひ参加してほしい」と来場を呼びかけている。

商店街の車両通行止めは午前8時から午後8時まで。午前10時半から午後5時まで会場と交通公園横駐車場、燕市産業史料館を結ぶ無料のシャトルバスも運行する。

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