21日(土)から24日(火)までの4日間、燕市吉田産業会館で開かれる第18回燕市美術展覧会(市展)の審査結果が18日午前10時に発表された。
応募作品数は、日本画15(昨年20)、洋画22(同18)、工芸・彫刻24(同35)、書道30(同27)、写真32(同25)の5部門に計123点(同125点)の応募があり、うち117点を入賞、入選とした。
審査の結果、各部門1点の最高賞の市展賞、応募が20点に満たなかった日本画を除く4部門で各部門1点の新潟日報美術振興賞、5部門合わせて15点の奨励賞、さらに高校生対象のスワロー賞に2点を決めた。
市展では、入賞、入選作品に審査員作品5点と燕美術協会会員作品62点を合わせ184点を展示する。入賞者と入賞作品は次の通り。敬称略。