21日(土)から24日(火)までの4日間、新潟県燕市の吉田産業会館で開かれている第18回燕市美術展覧会(市展)の授賞式が21日行われ、鈴木力市長から受賞者に賞状や副賞を手渡した。
日本画15、洋画22、工芸・彫刻24、書道30、写真32の5部門に123点の応募があり、審査の結果、各部門1点の最高賞の市展賞をはじめ、新潟日報美術振興賞、奨励賞、さらに高校生が対象のスワロー賞の合わせて26点の入賞を決めた。
会場で作品を鑑賞した鈴木市長は「あらためて日ごろの皆様の捜索活動にかける並々ならぬ熱意に対し感銘を受けた」と話し、受賞者の栄誉をたたえた。