新潟県燕市の第18回燕市美術展覧会(市展)が21日(土)から24日(火)までの4日間、燕市吉田産業会館を会場に開かれており、184点の市民芸術が会場を飾っている。
ことしは日本画15、洋画22、工芸・彫刻24、書道30、写真32の5部門に計123点の応募があり、昨年より3点少なかった。うち117点を入賞、入選に決め、審査員作品5点と燕美術協会会員作品62点と合わせて展示している。
初日21日は朝から雨にもかかわらず来場者が次々と訪れ、夫婦や美術愛好者仲間と作品について話しながらアートな気分を楽しんでいる。
毎日午前9時から午後6時まで、最終24日は午後3時まで。入場無料。21、22日の審査員による作品解説会の日程は次の通り。日本画は審査員の体調不良で中止になった。
【洋画】田中守(たなかまもる)10月22日(日曜日)11時
【工芸・彫刻】渡辺マサル(わたなべまさる)10月21日(土曜日)13時
【書道】菅井松雲(すがいしょううん)10月21日(土曜日)15時
【写真】弥田正蔵(やだしょうぞう)10月21日(土曜日)14時