20日オープンした「無印良品 燕」(駒井汐音店長・新潟県燕市東太田)は、20日から22日までオープニング記念「燕でつながる市」を開き、日替わりで燕三条地域の人や企業が出店している。
20日は菓子やコーヒーを販売する4店が出店し、21日は燕三条発掘市、22日は燕市吉田地区の市日通りで開かれる「トコマルシェ」を企画した。
21日の「燕三条発掘市」は、店内装飾に使われた燕三条地域の廃材をとりまとめた三条ものづくり学校、ニシムラデザインのブランド「INDUSTRIAL JAM」、クリエイター集団「カワコッチ」の三条市内から3店が出店した。
洋食器や廃材を利用した箸置きやS字フック、ブックエンド、栓抜きなどを販売した。無印良品の商品とテイストが近いシンプルでデザインされたアイテムが多く、店内を一巡して店内を確認してから「燕でつながる市」の商品に目をとめる来店客が多かった。
22日の「トコマルシェ」は、「Toko Toko」、「Mother Organic」、「Itomichi 山と刺繍」、「和食カフェえん」が出店して午前10時から午後4時まで開かれる。