28日(土)、1万人の来場者を目指して新潟県三条市のミズベリング三条を会場に初めて開かれる「燕三条ジャパンフェス」に向け、野外ステージの設営が進んでいる。
屋根付きの仮設ステージで、敷地の三条大橋側に三条大橋に背を向けるような形で設置される。幅約20メートル、奥行き約13メートル。ステージ中央から幅約4メートル、長さ約9メートルの花道が突き出し、著名な音楽フェスと肩を並べる規模の大きさだ。
週明けの23日に設営作業が始まり、3日目の26日には発電機がうなりをあげるなか、秋晴れの空の下で照明とPAの設置も進んでいた。同時にテントや仮設トイレの設置も進み、燕三条地域ではいまだかつてない規模のフェスが実現することを実感としてとらえられる。
燕三条ジャパンフェス