ハンドメイドを中心に企業も含め実に150を超える出店を数えた「燕三条ビッグフェス」が11日、新潟県三条市・燕三条地場産業振興センターを会場に初めて開かれ、スタートから1時間で千人近くが来場する大入りだった。
会場にはハンドメイドのほかにも、服、フード、農産物や花、リラクセーション、ワークショップ、体験などを扱う店や不動産、コワーキングスペース、電力、水などを扱う企業がぎっしりと出店した。
主催者のひとり、手作りパンを販売の「Luana(ルアナ)」の鶴巻愛子さん(52)=三条市=は、「前準備が慣れてなくて改善点が山積み。でも来年こそやってやろうかって感じ」。すでに1年後の同センターの利用を予約してあり、「でも本当に大勢の人が来てくれて良かった」と自信を深めていた。