スノーピークは13日、2024年秋に開業予定の「長崎スタジアムシティ」内に、長崎県初となるスノーピーク直営店とカフェ店舗を開業すると発表した。
「長崎スタジアムシティ」は、『長崎で感動と誇りあふれる「今」を届ける』をグランドコンセプトにジャパネットグループがサッカースタジアムを中心にアリーナ、オフィス、商業施設、ホテルなどの周辺施設を民間主導で開発を進めている複合型施設。
その中心はサッカースタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank(ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク)」は、約2万席を備え、全方向からピッチまでの最短距離が約5mと日本最短を誇る。
日本初となるスタジアムビューホテル「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI(スタジアムシティホテル長崎)」は「満足を日常に持ち帰る」をコンセプトに、地上14階でさまざまなタイプの客室から、レストランやバー、プールや温浴施設、サウナ、ジャグジーなどが計画されている。
スノーピークが直営店とカフェ店舗を開業する「STADIUM CITY SOUTH(スタジアムシティサウス)」は、食べる・学ぶ・遊ぶが詰まった楽しさあふれるショッピングモールとして、さまざまなショップやレストラン、習いごと教室やアミューズメント施設、世界初となるサッカースタジアム併設の温浴施設などの準備を進めている。
長崎県初となる直営店では、テントやシェルターなどのキャンプギアから都会と自然をシームレスにつなぐアパレル、そしてリュックやバックなどのアクセサリーまで幅広いラインナップを用意するほか、店舗限定アイテムの販売も予定。カフェ店舗では、自然の恵みや人とのつながりを感じられるフードやドリンクの提供を予定している。
スノーピークは、ジャパネットグループのリージョナルクリエーション長崎が手掛ける地域創生事業への想いや構想、プロジェクトを通した地元への愛に深く共感し、出店すること。これまで培ってきたアウトドアの知見を生かして、モノやコトを通して地域活性化に貢献していく。