「道の駅 庭園の郷 保内」(新潟県三条市下保内)は、保内の新名物商品「五葉松クッキー」と地域の小学校がコラボレーションした「五葉松クッキー(保内小学校コラボ ver.)」(500円)を12月8日から150個限定で販売する。
コラボしたのは三条市立保内小学校5年生。総合的な学習で地域の田んぼを借りて田植え、観察、稲刈り、脱穀などの米作りに携わり、収穫したコメを「旨米(うまい)」と名付けた。
その「旨米」を米粉に製粉し、五葉松クッキーのレシピに配合した。五葉松クッキーはことし夏、道の駅 庭園の郷 保内と市内のむさしや菓子店のコラボして発売した。
今回はそれに保内小5年生がコラボし、地域のこどもたちが企画した新しい商品が誕生した。パッケージには保内小5年生が作成したオリジナル商品ラベルを張る予定だ。
米粉を配合することで、サクッとした食感と、やさしい味わいになった。保内小の創立150周年にちなんで、150 個限定で販売する。
地域内外に「旨米」や保内地域を知ってもらおうと保内小5年生が考え、行動し、今回の企画が実現した。発売日の12月8日は午前10時から11時半まで保内小5年生が店頭にて販売PRを行う。