12月15日(金)から、つばめ桜まつり実行委員会では、2024年4月7日(日)に開催する「第79回分水おいらん道中」のおいらん役をはじめとした出演者を募集している。応募締め切りは来年1月22日(月)。
募集するおいらん役は3人。おいらん役については出演者を決めた後、分水太夫、信濃太夫、桜太夫の配役を後日決定する。付き人役はそれぞれの役合わせて62人。
おいらん役の応募資格は18歳以上で、健康で体力に自信のある人。また、開催日当日以外に、3回行われる事前練習にも必ず参加できることとする。
1次審査で書類選考をし、1月30日(火)ころに結果を通知する。2月24日(土)に2次審査があり、ここで面接を行い、出演者を決定する。
応募方法は、以下の必要事項を記載した用紙(書式自由)を一般社団法人燕市観光協会までメール・FAX・郵送あるいは持参で提出。電話での申し込みは、間違いを防ぐため、不可。おいらん役は写真2枚(カラーL版・縦、上半身撮影/正面・側面の各1枚)も添付。
おいらん役以外の付き人の募集はの内訳は以下の通り。付き人の応募者が定員を上回る場合は、抽選で決定。
2023年の開催については、新型ウイルスの影響影があったことから、出演者については道中が形になる最低限の人数で、地蔵堂本町通りを歩かなかった。しかし、来年はコロナが5類に移行して初めての開催で、あらためて分水をはじめとしてつばめ桜まつりを盛り上げるため、新型ウイルス禍前の規模となる多くの出演者を募り、道中についても例年と同様の場所を歩くことになった。
また、例年「分水おいらん道中」は4月の第3日曜に行われていたが、桜が咲く中で客を迎えるということで、実行委員会で協議した結果、4月7日(日)の開催が決まった。
出演希望者は毎年市内だけにとどまらず、特においらん役については、県外からも数多くの応募がある。参加者募集の問い合わせや申し込みは、燕市観光協会事務局へ。
燕市観光協会
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電話:0256-64-7630
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※定休日:月曜(祝術の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
(文・燕市観光協会)