新潟県三条市を本拠地とする3人制バスケットボール「3x3」のプロチーム「三条ビーターズ(SANJO BEATERS.EXE)」を応援する子どもたちによるチアリーダー「ビートチアキッズ」と「ビートチアリトル」のクリスマス交流会が16日、練習会場にしている三条市下田地区の旧荒沢小学校体育館で開かれ、一足早いクリスマス気分で楽しんだ。
三条ビーターズが発足したのと同じ2019年にビートチアキッズが発足し、その後、ビートチアリトルが発足。キッズは小学校2年生以上、リトルは1年生以下で、年中児から中学校2年生まで下田地区を中心に20人のメンバーが参加している。
毎週、練習を続け、さまざまなイベントに出演して三条ビーターズのPRに一役買っている。見学体験したい子どもも増え、中学生になっても続けるメンバーもいる。
昨年はクリスマスにあわせて発表会を開いたが、ことしは交流会として三条ビーターズの男女チームの選手も参加した。チアリーダーのメンバーは19人が参加し、その保護者も見学に訪れ、この日のために3回、練習したクリスマスバージョンのパフォーマンスを披露した。
三条ビーターズのメンバーとゲームで交流したあと、そりの代わりに台車に乗ったサンタクロースが登場。子どもたちは大はしゃぎでサンタクロースや三条ビーターズの選手から菓子などが入ったクリスマスプレゼントを受け取った。
三条ビーターズの今シーズンのプレミアリーグの成績は20チーム中13位。来シーズンはプレーオフに進出できる7位以上を目指す。