新潟県三条市の三条ライオンズクラブ(家坂寛会長)は27日、クリスマス例会で募った善意2万6976円を三条市社会福祉協議会(外山迪子会長)を通じて歳末たすけあい募金に寄付した。
家坂会長と五十嵐弘明幹事の2人が27日、三条市社会福祉協議会を訪れ、善意を包んだのし袋を笹川浩志事務局長に手渡した。
毎年恒例の寄付で、ことしも20日にクリスマスを例会を開き、参加した会員とその家族合わせて44人が参加。サンタクロースの衣装を着た会員が募金箱を持ってテーブル回り、集まった善意をそっくり寄付した。小遣の一部を寄付した子どももいた。
家坂会長は「酒の勢いもあってたくさん寄付してもらった」と笑い、「地域の除雪などにも活用されると聞いているので、絶対に外せない募金」と今後も継続を約束していた。