来年3月1日に新潟県三条市で開院する済生会新潟県央基幹病院の周辺道路の整備が進んでおり、北陸自動車道の反対側に県央基幹病院が面する市道上須頃258号が26日、全線供用開始された。
オートバックス燕三条店前の市道大島164号との交差点から三条市立大学の角の丁字路まで538.9mの供用を開始した。
これまで三条市立大学が面する134.4メートルの区間が2021年4月の開学より少し遅れて7月26日に供用開始していたが、残りの県央基幹病院前を含む404.5mの区間が26日、供用開始となった。あわせてこの道路に接続する周辺の短い2路線も供用開始された。
この道路の開通で、燕三条地域の玄関口である燕三条駅や三条燕インターから三条市立大学へ向かうのが格段に便利になった。