新潟県長岡市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「新潟アルビレックスBB」の20日行われたB.LEAGUE公式戦で始球式のフリースローに挑んだ三条市の上田泰成副市長(32)は見事、シュートを決めた。
20日、21日と長岡市・アオーレ長岡で滋賀レイクスと対戦している。2日間とも燕市民と三条市民を無料観戦招待する「燕市・三条市民デー」。滝沢亮市長の代理で出席し、あいさつと始球式を行った。
新潟アルビBBのユニホームを着て始球式に挑んだ上田副市長。観客が見守るプレッシャーをものともせず、放ったボールはきれいにゴールに吸い込まれ、リングにふれないスウッシュショットを決めた。
たまたまこの前日、上田副市長にあす始球式をやると聞き、時間があったら行ってみると答えたものの、当日は家のネット接続が不安定になり、復旧作業のために出かける余裕はなかった。
上田副市長の晴れ舞台の歴史的な瞬間を目の当たりにできなかったのは残念。今度、会ったらバスケの経験があるのか聞いてみようと思うが、それにしても「もってる」と副市長だ。