(情報提供:BADBOY"S)
令和5年度第70回長岡市民スポーツ祭ミニバスケットボール大会(中越地区新人戦)の決勝トーナメントが20、21日の2日間、小千谷市民体育館で開かれ、31チームがエントリーした男子で燕市の「BADBOY'S」が優勝した。
BADBOY'Sは予選リーグを1位で突破して決勝トーナメントに進出した。決勝トーナメントは16チームが参加し、20日は初戦で「津南Bスリー」に93-13、続いて「つつみミニバス」に89-20と快勝して「希望フェニックス」、「見附ブレイブアローズ」、「広神99ers」とともにベスト4に進出した。
翌21日の準決勝では、「広神99ers」に82-20で勝利し、決勝ではは長岡地区「希望フェニックス」と対戦。前半は24-26でリードされる苦しい展開だったが、後半はヘッドコーチ指揮のもとで「ヤンチャボーイズ」が大暴れ。後半は追従を許さず32-15と追い上げて結果、57-41で見事、優勝を飾った。
ヘッドコーチの馬場さんは、そんなにうまくいかないから「またきょうから頑張れ」、「まだまだ」、「考えが甘いんだよ」と自分へのコメントを残し、描いていたものは「圧勝での優勝」。
現実はそう甘くない。だからこそ、チームスローガンでもある「KEEP DOING HARD」を引っさげて、BADBOY'Sは明日から新チームの最終ゴールに向かって走り出すことを決意した。